建築仲間と共に、長野県長野市中条で「農」と「古民家再生」をテーマにしたワークショップを開催します。
この取り組みは「農と大工の学校 nok」と名付け、志を同じくする建築仲間11人で立ち上げました。
地域の風土に根ざした暮らしと、職人の手仕事による建築を次世代へ繋いでいくことを目的としています。
舞台となる古民家は、長い年月の中で少しずつ傷みが進み、現在は水が溜まりやすい状態になっています。
そこで古民家を直す前に、まずは土地の環境を整えることから始めます。
第一回目のイベントは、「土中環境を学びながら水路をつくる」ワークショップです。
水の流れを整えることは、建物の寿命を延ばすだけでなく、土地そのものを健やかに再生していく重要な一歩になります。
古民家の前には美しい棚田が広がり、その周囲には果樹園も残っています。
建物の再生と並行して、棚田や果樹園も少しずつ手を入れ、かつての営みを取り戻していきたいと考えています。
また、この古民家は最終的にオーナー様が譲渡を希望されており、引き継いで活用してくださる方も募集しています。
この場所や活動に共感していただける方と出会えたら嬉しいです。
今後は約2年間にわたり土中環境改善のワークショップを継続し、土地と建物の変化を観察していく予定です。
今年の夏には蔵開き・片付けイベントも開催予定です。
さらに古民家のインフラを整え、将来的には宿泊できる環境をつくっていきます。
ある程度暮らせる状態になった段階で、農の学校やグリーンウッドワーク、土のワークショップ、茅葺屋根のワークショップなど、多様な学びの場を展開していく計画です。
日本の昔ながらの風景と暮らしを、ただ残すのではなく、実際に使いながら未来へ繋いでいきたいと考えています。
今後の「nok」の活動に、ぜひご協力・ご参加ください。
申し込みはこちら
中条の古民家
中条の棚田
中条の土蔵
中条の梁





